Rubyそのものというより Ruby on RailsありきでRubyを覚えたというWeb系のプログラマ(含自分)が読むと、「へぇ~」と関心することしきり。
今まで何となくgemとかrailsのプラグインを利用してて、ソースコードもあんまりよく理解できてなかったけど、この本を読んでから改めてコードを読み直すと、なお勉強になるかも。
後半メタプログラミングとかリフレクションとか高度な内容も含まれてるけど、使う機会はないかもしれない。
「翻訳に難あり」という意見もあるみたいだけど、そんなに気にならなかったな。
ただ、Rubyを全然知らない人がいきなりこの本を手にするべきではないと思う。
『たのしいRuby』 => 『プログラミング言語 Ruby』という流れがおすすめ。
![]() | プログラミング言語 Ruby 2009-01-26発売 まつもと ゆきひろ David Flanagan 鬱にされる鬱然たるRuby教科書 翻訳に難あり? ![]() ![]() |
![]() | たのしいRuby 第2版 Rubyではじめる気軽なプログラミング 2006-08-05発売 高橋 征義 後藤 裕蔵 Rubyの入門書としては最適 プログラミングが楽しくなること間違いなし。 Ruby入門書としてはこれが一番お薦め。 プログラミング初心者にとっては少し難易度が高いかも 変数のスコープと寿命について詳しく書いて欲しかった ![]() ![]() |
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